美容師&理容師スタイリストの悩み解決方法『回転率』
美容師理容師スタイリストの悩み解決方法
こんにちは、冨田です。
この記事では美容師&理容師スタイリストの大体の方が抱えている悩みの解決方法を具体的に書いています。
先日のツイートはこちらです。
今日は朝8時〜20時過ぎまでフル回転でカットしまくりした😌
— 冨田 光樹 / Koki Tomita (@S_h_koki0726) 2019年3月31日
アシスタント時代は『早く切りたい』と思っていました。
同期で誰よりも遅くスタイリストになって、それから気付いたら月150人平均カットするようになって思うのは「諦めなくて良かったな」って。
今月は218人カットしました。感謝ですね😭
僕自身も沢山カットしていて昔悩んでいた時期はありました。
でも今思うのは、スタイリストで悩む事はいい事であって、その悩みを解決する事で成長のきっかけになるかなと。
悩み始めたら成長のスタートだと思ってこの記事を見て下さい。
注意・この記事を読んで「よかった」と思っても行動に移さないと意味がないので、吸収出来て、行動に移せそうな事が一つでもあったら実践して頂きたいです。
*分かりやすく簡潔にまとめて行動にうつしやすく書きました。
スタイリストの悩み『回転率』
サロンでの回転率を早くしない限り、生産性は落ちてしまいます。
お客様1人1人にも時間は限られているので、最低限早くする必要があります。
上司に「カットを早くしろ」とか言われた経験がある方もいるかもしれません。
この時にカットタイムを早くする為に、セニングで長さをとる人もいますが、正直それだと梳き毛が出る可能性があります。
なので下記の改善策を実践してみて下さい。
- ベースカットの工程を減らす
- セニングで長さを取らない
この2つを実践するだけで大きく変わります。
稀にタイムを早くする為に動きを高速にして切ろうとする人がいますが、それだと危険です。耳を切る確率も上がります。
何より、お客様に不快感を与えてしまう可能性も上がるので、動きを早くする事はオススメしません。
正直、動きを高速にしても切り直しが増えるので本末転倒です。
高速にするよりも、どう工程を減らすかを考えるべきです。お客様に丁寧なコームのタッチで早いカットは高評価を頂きやすいです。
是非実践してみて下さい。
最後に、回転率を上げる時の本質はこの3つです。
*著作権によりスクショ禁止等の噂が立ってますが、この記事の内容は基本的にはスクショOKにしてますので、保存やら誰かに伝えるなり、何でもどうぞ。
サロンで回転率を上げる意味の本質3つ
- お客様の時間を奪わない
- ご案内出来る人を増やす
- 後輩にチャンスが回りやすくなる
*回転率は早過ぎるのは、お客様満足度だけでなくスタッフ満足度までもが下がるので要注意です。
ps.回転率が遅い理由をアシスタントの責任にする人がいますが、大体はスタイリストの責任なので、自ら出来る事を実践しましょう。
記事が参考になった方にはこんな記事もオススメです。
この記事を書いた人はこんな人