『美容師理容師はスタイリストで満足したらダメ』
こんにちは、冨田です。
この記事では美容師理容師がスタイリストで満足すると将来性が乏しくなる理由に付いて具体的に書いてあります。
僕はTwitterにも書いてあるように、現場では年間数千回程カットしています。
そんな僕が思う、スタイリストで満足してはダメな理由に付いて書いたので、これから美容師理容師を目指す方や現在美容師理容師として現場で働く方は参考にして下さい。
そして、この記事を読んだら、『スタイリストはあくまで通過点』決めて頂きたいです。
スタイリストで満足したら何故ダメなの?
美容師理容師とは、技術職であり社会人です。
社会にでるという事は、ライバルが沢山いるという事です。
具体的な数字でいうと、日本には約73万人もの美容師理容師がいます。
その中でスタイリストの方は沢山いるでしょう。
なので、スタイリストになるのは当たり前であり、通過点です。
スタイリストになってから、やっと勝負の土台に立ったという事になれます。
やっと挑戦出来るようになったという事になります。
スタイリストになるのは当たり前なんです。
スタイリストになったらどうなりたいかを考えよう
スタイリストになってからが重要です。
スタイリストになって沢山カットするようになった後に、どうなりたいか、何を目指すかを、自分の中で明確にしないとブレてしまう傾向にあります。
『傾向』という表現を使う理由としては、美容師理容師の『離職率』に基づいてこのような考えに僕はなりました。
美容師理容師の離職率は3年間で約30%です。そして10年間で約90%です。
この統計から見て読み取れる事は、美容師理容師は3年間でスタイリストになったとしても、その後に離職される方が多いという事です。
正直、もったいないなと思います。
せっかく莫大な時間を美容師理容師の国家資格取得から使い続けてきたにも関わらず、途中でリタイアしてしまうのは時間がもったいないです。
スタイリストになって満足してしまう人程、離職しがちです。
初めからスタイリストになってからの事を考えておけば、離職する確率はもっと減らす事が出来たでしょう。
この記事を読んでいる方は、そうはならずにその後の事を考えて欲しいと思います。
例えば、『独立』とか『講習を開く』とか何でもあります。
『スタイリストになってからどこに向かうのか』これを肝に命じて、挑戦し続けて欲しいです。
頑張りましょう。
今後、YouTubeも沢山投稿して行くので是非、参考にして下さい。これからYouTubeコンテンツは増やします。
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