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理美容室でコロナ倒産より怖いのはマンネリ化

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2020年は大不況の年

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 これから美容室理容室も大倒産していく事は予想出来る。なぜなら理美容室の経営者で技術とマネジメントのみで経営をしている人が多いからだ。

 

理美容室の場合どんなに回転率を早くしても1店舗6席の中型店の場合は年収1200万円ほどだ。しかもこの収入は労働収入を分散させて出来た収入である。

 

パーマ、カラーの特殊メニューをフル活用して収益をあげた所でお客様が来店しない限りは利益にならないのは変わらない。

 

理美容室や飲食店がこのご時世に悩んでいる理由は、キャッシュの守り方を知らない人が多いからではないのか。

 

先日YouTube動画で話したように、この新型コロナウイルスでの理美容室はキャッシュ勝負である。にも関わらずキャッシュの増やし方を知らない人は多いのではないか。

 

融資によってお金を借りたとしても、固定費でお金は直ぐに無くなってしまう。そうなると何が残るか。借金だ。

 

だから融資を借りたのであれば増やさないといけない。せっかく100万円の融資を借りたいのであれば投資をしてキャッシュを増やす必要性がある。

 

今の時期は世界中が大不況だから世界の仮想通貨や株価で大暴落している所が多いんだ。と言う事は、購入しやすい。「投資なんて怖い」という人が経営者をしているのはどうかと思う。

 

これから僕は起業していく身だから、初めていることは投資だ。お金を知らない人はお金に食われていくだけになるんだ。

 

参考動画

www.youtube.com

 

新型コロナウイルスによるマンネリ化の恐怖

 

新型コロナウイルスによって怖いのは、マンネリ化だ。感覚が麻痺している。アフターコロナに向けてみんなが融資を借りているから融資を借りてそれを固定費に回す。そしてお客様が来店するのをただ待つだけ。これではだめだ。

 

理由は、パンデミックは1〜3回の波がくる可能性が高いからだ。これは約100年前のスペイン風邪の時に実際にきている。一番亡くなられた方が多いの2回目の波の時だ。

 

一回目でマンネリ化して、2回目で爆発的に伸びると僕は思っている。「そんな事はないから大丈夫」というマンネリ化した人が多いと、このような事は起こるんだ。

 

だから新型コロナウイルスのような感染症は広がっていくんだ。みんなが右向け右だから倒産していくんだ。右向いている人が90%倒産したら残るのは10%だ。その10%は資金力のある会社か、みんなが右を向いている時に左も見ている経営者がいる会社だ。

 

なんで美容室理容室が倒産する人が多いのか..それは自分の技術を過信しているからだ。技術だけにこだわりすぎている。経営にはお金を作る人、実行する人、考える人が必要なんだ。その三者がいるか、その3つの能力を持っていないと会社は潰れていくんだ。

どうこの状況の対策をすればいいのか

 まず大前提として、起業規模が大きい会社ほど新型コロナウイルスの感染者が出る可能性は高い。理由はお客様とスタッフの人数という母体数が多いからだ。

 

確率的に考えても感染者が出る可能性は高いんだ。小さい企業はどんなに対策をしても感染者が出る可能性はあるから最善の策をしつつキャッシュを貯めた方が絶対的に良い。

 

そして赤字になりそうになった時点で固定費を抑える為に一時休業にするべき。休業にするのはタイミングが重要なんだ。タイミングをミスると、感染者が出た時にメディアに大きく晒されてします。これが一番まずいんだ。

 

対策としては、キャッシュを借りる事に加えてキャッシュがキャッシュを生み出す事が大事なんだ。分からないなら勉強すれば良い。時間は作れる。

 

従業員には謝罪して「絶対に守る」と伝えれば良い。信頼してくれていたら1ヶ月くらい店を閉めても許してくれるだろう。ここでは弱みを見せれば良いんだ。経営者は孤独なんじゃない。弱みを見せれなくなっているだけなんだ。

 

対策
  1. 融資を借りる
  2. 現金を生む事業を始める
  3. 現金が資産を生むようにする

 

この3つをやれば会社は守れる。逆にやらなければお客様単価に依存している理美容室は新型コロナウイルスの第2回目の波の時に沢山倒産するだろう。

 

ps.既にやっている経営者はいると思うがまだやっていない人は遅くはないと思います。応援しております。僕は2021年4月に起業します。なのでこのような事を考え、尚且つ実行もコツコツしております。この記事を読んで下さった方々のお店が生き残って繁盛することを祈っております。

 

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