なんで美容室理髪店はコロナでも休業にならないのか
美容室理容室が休業にならない理由を予想してみた
2020年はコロナウイルスの猛威に世界中が犯されています。コロナウイルスによる脅威は世界中の人を危険に晒しています。
そんな中日本では先日、緊急事態宣言が発表されました。外出の自粛や大手企業もリモートワークに変更になったりと異例の対応をせざるを得なくなっている人が多いのが現状です。
美容室理容室はどうなのか。飲食業は営業時間を20時までという要請見直しがありましたが、理髪店やホームセンターに対しては休業要請はありませんでした。理由は「生活に必要だから」です。
○参考記事
飲食店営業、午後8時まで 東京都が休業要請見直し :日本経済新聞
この政府の発表は本当に生活に必要だからなのかどうかです。確かに、生活に必要ではありますが、もっと違う意図があると僕は考えてます。
なぜ政府は美容室理容室を休業にしないのか
都内の美容室理容室が休業になるとどうなるのか...もしも休業になったとしても髪を切りたい人はいますよね。当たり前です。全員が全員、休業になった瞬間に髪を切りたくなくなる事はありませんから。
そしたら、その髪を切りたい人はどこに行くのか。都内で髪が切れないなら他県で切るしかありません。知人で髪を切れる人なんてのはほぼいませんから。
もしも他県で髪を切りに行った人が「検査はしていないが新型コロナウイルス感染の可能性がある人」だとどうなるのか...
感染は日本全国にハイスピードで蔓延していきます。なので美容室理容室を閉める事は出来ないんですよね。
政府からの休業要請からはホームセンターも除外になりました。それはなぜか、生活必需品が販売しているからというのもあるでしょう。確かにそうです。ホームセンターが全店舗休業してしまったら、直ぐに生活必需品が欲しい人は困ってしまいます。
ですが、先程の美容室理容室が休業しない理由とも照らし合わせてみて下さい。
マスクが都内では買えないけど、埼玉や千葉、神奈川なら購入出来ると知ったら他県に行くじゃないですか。ですがもしも、他県に行く人が「新型コロナウイルスに感染しているけど自覚がない人」の場合、感染を拡大させてしまいますよね。
なので、美容室理容室、ホームセンターのような生活習慣や人の悩みを解決するようなサービスを提供している企業を停止する事は出来ないと僕は考えてます。
参考動画
美容室理容室はどうすれば良いのか
ある時、都内近辺に住む知人から美容室理容室はどうすれば良いのかの質問をもらいました。
僕の答えは「タイミングをみて自粛にする」です。前述したように都内で髪を切っていた人が他県に流れてくる可能性もあります。とても嬉しい事ですが、これは感染が拡大してしまう可能性も高いです。
美容室理容室も風評被害に悩まされやすい職業です。もしもスタイリストが新型コロナウイルスに感染してしまったら、大半のお客様に広まってしまう可能性もあります。
そうなると新型コロナウイルスが落ち着いた時にも再起はしにくくなってしまいます。だって、もしもその美容室理容室経由で新型コロナウイルスに感染した人が多数亡くなってしまったら責任は取れないじゃないですか。
どんな対策をしていても世間からは干されてしまうじゃないですか。なので、タイミングをみて一時休業にした方が良いんですよね。
タイミングをミスして遅くなってしまってからでは遅いんですよね。
【最後に】
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