理美容室を閉鎖や営業自粛にするとどうなのかは明確
理美容室は休業要請対象になる
現在・理美容室は休業要請は出ておりません。理美容室は生活に必要だからという理由で休業要請を出していないのが、本当の理由ではないと僕は考えている。
もしも自粛要請を出してしまうと、理美容室自粛要請対象の県から、自粛対象ではない県に新型コロナウイルスの無症状者や軽症者が移動してしまうのが理由ではないだろうか。
例えばパチンコ店が良い例だ。どこかの県のパチンコ店が閉店した事によって他の県に移動してまでもパチンコをする人はいるんだ。
ほとんどの人がパチンコは生活に必要ではないにも関わらず、このような事が起こっている。
と言うことは、もしも理美容室が休業してしまったらどうなるのか。想像が付く人は多いだろう。他の県に移動してまでも髪を切りたい人が出るという事だ。
参考動画
理美容店はこれから休業要請は出る
これから理美容店は休業要請は出ると思う。その理由は、理美容室での感染者が増えてくる可能性が高いからだ。特に企業規模が大きければ大きいほど、感染場所になる確率は高い。
*だが感染場所になっても企業規模が大きい理美容店は資金があるので生き残る事は出来る。
新型コロナウイルスはどれくらいの確率でなるのを考えるかが重要だと考えている。
例えば全スタッフ100人の会社があり、その1人1人が新型コロナウイルスによるお客様減少前は、平均して毎月約100人のお客様を施術していたとしよう。
そしたらその内の50%が来店すると過程した時、その企業に行く人はスタッフとお客様含めて毎月約5100人ということになる。
この5100人全員が感染しないとは限らない。
この記事を書いている日は2020年4月25日だ。現在の感染者は1万2000人を超えている。これは日本人口の1万人に1人が感染していると言うことだ。
しかもこれは人口密集地帯ほど多い。
理美容室が多いのは人口密集地帯である。その人口密集地帯をメインに他店舗展開している企業はどんどん感染者が出るだろう。
対策はあるのか
いきなり休業とかは出来ないのも事実。資金には限界が来る時があるからだ。だから僕が思うのはタイミングを見て休業にするべきか、又は検査をして新型コロナウイルスの感染者ではなかった人のみを施術するのも良いと思う。
もちろんまだこれは出来ない。理由は新型コロナウイルスの検査を全員が出来る訳ではないからだ。このような事を実践する企業も出てくるのではないだろうか。
感染の次に怖いのはメディアによる風評被害やSNSによる風評被害である。感染元が理美容室で、高齢者のお客様や生活習慣病のお客様が感染してしまって沢山の方が亡くなってしまった時はもう再起するのは難しくなるだろう。
だから理美容室は、感染対策に加えてメディアや一般の方が納得する対策をするべきなんだ。
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