美容師理容師の今後はどうなるのか『パート3』
[現在の職業の大半はなくなると言われているけど美容師理容師は一体どうなるのか]
{美容師理容師は自動化出来る仕事と出来ない仕事に分かれます。}
こんにちは、冨田です。
今回は美容師理容師の今後はどうなるかを予想してみました。
この記事の事がもしも起こりそうだと感じた方は、何か対策を立てて下さい。
>>オススメ記事 美容師理容師の今後はどうなるか予想してみた - とみたブログ
>>オススメ記事 美容師理容師は今後はどうなるのか『パート2』 - とみたブログ
理美容師の1000円カットはなくなるのか
まず理美容師も自動化で頻繁に言われているのが『1000円カットがなくなる』という予想です。
今現在は予想でしかありませんが、今後なくなる可能性は大いにあります。
1000円カットのような単純業務は、ロボットが代行する事も可能なのでなくなりやすいです。
でも1000円カットでもなくならない『1000円カットサロンが僕はあると思っています。』
それは『接客業を意識した1000円カット』です。1000円カットは10分〜15分で施術をしますが、その中でサービスを意識し、人にしか出来ない付加価値を与える事が出来る1000円カットサロンは残る可能性もあります。
*注意・お客様層によって発展するかどうかは変わると思います。
>>1000円カットと知名度に付いて触れて書いた『理美容師の知名度は単価の影響が強い・とみたnoteより』 - とみたブログも人気ですので参考にどうぞ。
どんな美容室理容室が残るのか
ここから書く内容はもしかしたら語弊を生む可能性もありますが、一気に書いていきます。
まずこれからも残る僕が思う美容室理容室は、『客単価と技術力が釣り合っているサロン』ではないでしょうか。
上記でも書いたように、ロボットによる自動化が出来るのがカット技術だと言うにも関わらず、客単価が高いサロンは現在多数あります。
高い客単価で営業を出来るようにする為には、技術に加えて接客力のサービスがとても大切になります。
これからの時代は技術だけにお金を払う事はなくなるのではないでしょうか。
技術だけに払うのであれば、それこそロボットでも代行出来ます。
例えばもしも『家庭カットロボット』が格安で普及した事を考えて頂きたいです。
この『家庭カットロボット』が一家に一台が当たり前の時代になってくると、美容室理容室に髪を切りに行く理由は『サービスを受けに行く』か『人に会いに行く』のどちらかの理由での来店動機のお客様が増える事でしょう。
故に、客単価とサービス力が釣り合っていないと美容室理容室に来店されるお客様は少なくなってくると思います。
客単価に付いては『髪に5000円は高いのに、ブランド品に5000円はなぜ安いのだろうか?』|冨田 光樹|noteという面白い記事を書いたので参考にどうぞ。
*上記note記事が書いたnoteで今現在一番人気です。
最後に
こうやって考えていくと「理美容師はやめよう」「理美容師はだめだ」そのような否定的意見を持つ方は出るかもしれません。
でもそれは大きな間違いです。
否定する事は誰にでも出来ますが、否定を覆す事は誰にでも出来る事ではありません。
挑戦した人にしか肯定する事は出来ません。
これからの時代、正直何が起こるか僕も正確には分かり兼ねます。
でも一つ言える事があって、これからの時代楽しい事しか待っていないと言う事です。
やりたい事を好きに出来る人が増える時代になると思ってます。
生かされる立場から、楽しく生きる立場になりましょう。
ps.毎日ブログは更新していきます。
僕の自己紹介はこちらです。InstagramとTwitter、noteも掲載しています。
現在理美容師で、アシスタントをしている方はこちらのYouTubeも参考にどうぞ。