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『理容師の将来性が高い事を証明します』

 

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『理容師の将来性は高過ぎる事実』


・理容師の将来性が高い事を統計を元に証明していきます。

・理容師はこれから伸びます。


 

こんにちは、冨田です。

 

今回の記事は理容師の将来性が高い事をガチで書いた記事です。

ですが、7分程で読めて9分程で理解出来るようにまとめました。

 

僕は高校三年生の時に、進路を美容師から理容師に変更してもう数年働き、これから独立させて頂く身なので統計はチェックしています。

 

  1. 理容師の将来性
  2. 理容師の現状
  3. 理容師が伸びる理由
  4. 理容師で伸びる人が続出する理由
  5. 理容師になるなら
  6. 理容師は素敵な仕事
  7. 最後に

 

 

『1・理容師の将来性』

 

理容師の将来性は高いです。

 

理容師はこれから、安い理容室と高い理容室で別れていくでしょう。

 

安い理容室というのは、1000円カットや1500円カットの理容室です。

 

安い理容室はこれからAIによる自動化が可能になる未来予想をされています。

 

ですが、高い理容室(客単価5000円以上)の理容室は伸びていきます。

厳密にいうと『伸ばす事の出来る人が増えていく』ということです。

 

確かに、安い理容室でぶち抜いている理容室は年商数十億円以上です。これがAIによる自動化が出来るようになると人件費がかからないので利益は増大すると思います。

 

逆に高い理容室は、現状では年商数億円以上の企業は多数あります。これからもっとこのような企業は増えていくと思います。

 

理由は人口の多い都市により人口が集中していく未来が予想されているので、そのような環境で高い理容室を展開するとお客様の来店数がより増えて、売り上げが伸びるからです。

 

しかも人口の多い都市の地価は大体が高いので、高所得層の方が多いです。

 

このような都市で繁盛させる事の出来る理容室は増えていきます。

 

高所得層の方は年齢もそこそこ高い方が多いので美容室ではなく理容室で髪を切って下さる確率は比較的高いです。

 

『2・理容師の現状』

 

理容師の現状は、まず理容市場は衰退しています。

 

数%ですが、この数%はとても高い金額です。

 

お客様の来店周期が伸びている問題や、人材確保の問題に悩まされる理容室は多数あります。

 

理容師免許取得者数も若干衰退しています。

 

これだけ聞くと、『理容師はもうダメだ』と思う方はいるかもしれませんが、それは大きな間違いです。

 

逆に言えば、『競合他社又は競合他者が減った』ということなので、勝ちやすくなっているということです。

 

理容師でブチ抜く人は増えていくでしょう。

 

『3・理容師が伸びる理由』

 

理容師が伸びる理由は少子高齢化問題とも関係しています。

 

少子高齢化問題は、今の日本で強く言われている問題です。

 

高齢者の方々は、理容室に来店する確率が高いです。

 

そして高齢者の方々で高所得層の方は若年層より割合ではなく金額的な数値を見ると多いです。

 

この方々が髪を切るときに、安い理容室ではなく高い理容室を選択する確率が高いとしてたら、高級理容室は伸びていく日は遠い未来ではない事を予想する事が出来ます。

 

少子高齢化問題等の日本の問題の予想は大体こちらに書いてありますので、自分はこれからの日本を知るべきだと思う人は参考にしてどうぞ。

ちなみに、僕もこの本を読みました。とても参考になりました。知らなかったこと、知りたいことを沢山知れました。


 

 

『4・理容師で伸びる人が続出する理由』

 

理容師で伸びる人が続出する理由は、上記を参考にして頂くと分かるように理容室自体の需要が高まるからです。

 

理容室の需要が高まると、経営が上手い経営者の方が経営する理容室は伸びていきます。

 

これは安い理容室と高い理容室のどちらのサロンを経営するとしても同じです。

 

伸ばす事が上手い人は、時代に合った本質を見抜いて一気に伸ばしていくでしょう。

 

スローペースではなく『一気に伸ばす人が増える』と僕は思います。

 

『5・理容師になるなら』

 

理容師になるなら国家資格を取得しなければなる事は出来ません。

 

国家資格取得方法は『理容全日制の専門学校、または通信制の専門学校に通うと資格を取得する事が出来ます。』

 

高校在学中の方は、語弊を生みかもしれませんが、確実に通信制の方が良いです。

 

これからの時代の流れはより早くなっていくにも関わらず、全日制の専門学校に行く時間はもったないです。

 

通信なら現場で仕事をしながら国家資格を取得する事が出来るので、効率もコスパも良過ぎます。

 

だからと言って、この記事を見ても現在専門学校全日制に通っている方は、何も不安に思う事はありません。

 

現在全日制の専門学校に行っているであれば、尊敬する人との接触頻度を増やし、知識を吸収すれば良いだけです。

 

そしていつかは逆に専門学生から尊敬されるようになりましょう。

 

通信制の方が良い理由と下記記事にも具体的に書いてあります。

 

具体的に費用から全て知りたい人はこちらのYouTubeを参考にして下さい。

www.youtube.com

 

『6・理容師は素敵な仕事』

 

理容師は本当に素敵な仕事です。

 

理容室を展開すると大体は地域密着型の理容室になります。

 

地域密着型だとお客様との距離も近いので、より親身な関係になれます。

 

一緒にお客様と年齢を重ねる事が出来ます。

 

ここにSNSを混ぜると多様な方法で色々なお客様を接する事が出来ます。

 

そして理容室は男性メインですが、美容師法理容師法に基づいた方法を実施すれば、美容室と理容室を混ぜた理美容室も展開することが出来ます。

 

これは理容室スタートなら希少価値は高く基盤に乗せることも早いと僕は思っています。

 

理容室ではカットメニューが比較的多いので、カット技術の向上が早いです。

 

特殊メニューも中心にするかどうかは経営者になってから考えましょう。

 

理容室は希少価値が高いので経営はしやすいと思います。

 

昨年『倒産、または年齢により閉店した理容室は10数社しかない』という事実をみるだけでも、理容室で経営はしやすいことが分かります。

 

この数字はとても少ないです。

 

理容師、楽しいですよ。

 

『7・最後に』

 

これから理容室を伸ばす理容師が続出する、または理容師の価値は高くなっていくでしょう。

アメリカの理容師の数が少ないのに平均時給が高いのをみると分かります。

アメリカの流れは日本にもくるので、準備するなら今の内だと思います。

 

まだ間に合います。

 


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