美容師、理容師になる高校生、学生は共通の不安がある
『美容師、理容師になる高校生、学生は共通の不安がある』
こんにちは、冨田です。
この記事では美容師理容師になる高校生、学生が抱く共通の不安について具体的に解説しています。
→僕も高校生の時にこの記事の不安は抱えていました。
理美容師を目指す人の共通の不安5つ
理美容師になるという事は社会に出るという事であって、それは社会人になるという事です。
社会人になるという事自体に不安を抱く人もいます。
理美容師以外の職業を目指す人も不安は抱えています。
ただ理美容師、特に美容師は人数が多い分、比例して不安になる人も多いという事は理解しておきましょう。
理美容師を目指す学生共通の不安5つはこちらです。
- 稼げるのか
- 一生食べていけるのか
- 休みは取れるのか
- 休憩は取れるのか
- 労働時間は長いのか
*この5つにプラスで『手荒れ』等の直接体に影響を与える不安があります。
基本的にはこの5つなのですが、よく考えて見返してみると、他の仕事でも共通しています。
上記でも書いたように、理美容師業界は人が多い分、不安を抱える人も比例して多くなっているだけなんです。
せっかく見てくれたので、この5つの不安の解決方法を書いていきます。
1・理美容師は稼げるのか
結論から言うと、稼ぐ事は可能でそれは自分次第でなんとでもなります。理美容師は特に個人の力が顕著に出る職業な分、全て自分の行動が『稼ぐ』と言う結果に繋がります。
他業種も個人の力を意識している方は多数いますが、特に理美容師は1:1の接客業なので個人の力でリピート率等々変わっていき、稼ぐ金額が変わっていくんですよね。
注意・稼ぐ事を土台にしたら稼げないと言う事は頭に入れておきましょう。
こちらの記事で稼げないと言う事を論破したので参考にして下さい→ 美容師理容師は稼げないは嘘である『論破』 - とみたブログ
2・一生食べていけるのか
正直、一生食べていけるかどうかは一概には言えませんが、一つ言えるのは上記にも書いたように自分次第という事です。
自分の行動や結果、どれだけ考えたかで将来は大きく変わります。目先のお金ばかり優先している人は稼ぐ事は厳しいと僕は思っています。
歩合給等で高額な給料をもらってもその後の事を、ただ漠然とではなく、具体的に考えて行動して結果にする事が大切です。
3・休みは取れるのか
休日は取れます。日本の法律は厳しいのでその法律を破って労働する事は基本的には禁止です。
ブラック企業の理美容業界と言われていますが、理美容師は若い内に土台を積んで、その土台を元に将来勝負すると言う夢のある職業なので、独立したい方からしたら、一生涯の労働時間で考えたら、なんとなく働くよりも短いです。
補足・これもまた自分次第です。
4・休憩は取れるのか
上記と類似していますが、法律があるので休憩を取る事は可能です。
サロンによっては休憩がないサロンもありますが、その経験は独立してから活かせます。
独立すると軌道にのるまでは、休憩を取りにくくなるので、雇用されている時の休憩の少ない経験を活かす事が可能です。
補足・無休憩で何も食べないのは頭が回らなくなるので、食事はとりましょう。
5・労働時間は長いのか
答えは『サロンによります。』
そのサロンによって労働形態は異なりますが、例えば16時間営業時間のサロンとかは少ないので安心して下さい。
きっと16時間労働のサロンは、お客様の満足度は上がっても、スタッフの満足度が落ちてます。離職者は多いでしょう。
*労働時間・離職者・店舗数・スタッフ数等々をみると、スタッフの満足度がなんとなく見えてきます。
この5つの不安は解消可能なので『理美容師になる!』と一度でも決めたら挑戦して見ましょう!
記事を読んでも不安解消がされなかった方は、僕が直接TwitterかInstagramのDMで相談乗ります。
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