ドライヤーの風量はどれくらいが適正なのか
『ドライヤーの風量はどれくらいがいいのかを徹底的に解説』
こんにちは、冨田です。
この記事では『ドライヤーの風量調節の重要性について』徹底的に解説しています。
『適正風量』についても書きました。
初めに僕はこんな人です。
バリバリ仕事しているので、参考になる記事が書けると思います。
今年(2019年)の3月、4月半ばまでで350人以上切りました。
そんな僕が思う、ドライヤーに付いて書いていきます。
ドライヤーで適正風量はどれくらい!?
僕が思うドライヤーの使用方法は2種類あります。
- 乾かす
- スタイル構成
この2種類によって、使用するドライヤーの風量は変わります。
[ドライヤーで乾かす時の風量]
乾かす時は基本的には『最大の強が良いです。』
理由としては、最大にする事で時間短縮にもなるからです。
長い髪や重い髪はドライヤーの風量が弱いと乾かすのに時間がかかります。
まずは風量を強くして髪の毛の全体を8割乾かしましょう。
→8割の理由は後々解説していきます。
ドライヤーでのスタイル構成とは
美容師又は理容師さんのヘアセットの上手さは『ドライヤーやヘアアイロンによって決まっていると言っても過言ではありません。』
髪の毛をドライヤーやヘアアイロンで熱変形させる事で、髪型のスタイル全体を構築する事が可能です。
今回の記事は、ドライヤーに付いての記事なので、ドライヤーでの熱変形に付いて具体的に書いていきます。
ドライヤーでの熱変形とは
上記でも書いたように、ドライヤーでの熱変形をする事でスタイル全体を構成する事が可能です。
『髪の毛は淡白質の成分が多く含まれているので、熱変形が出来るんです。』卵も熱で変形するなら、髪も熱で変形するみたいな。
まず、ドライヤーでの熱変形をする時に大切なのが、メンズは根元に熱を当てて、ボリュームを出す事です。
これによって、崩れにくい髪型を構築出来ます。
次に部分的にドライヤーで熱変形させると、好みに合わせたスタイルを構築する事が可能です。
あとは必要に応じてヘアアイロンです。
最後にワックスをつけて、より固めたいのであればヘアスプレーをかけて完成です。
- ドライヤーで8割乾かす
- ドライヤーを根元に当ててスタイル構成
- 必要に応じてヘアアイロン
- ワックス
- スプレー
→この5つで簡単にメンズの髪型を構成する事は可能です。
*注意 髪の毛は一度痛むと、カバーは出来ても完全修復はしにくいので、ドライヤーの効果や質には多少でもこだわりましょう。
ドライヤーでのヘアセットの時の適正風量
上記の方法でヘアセットをする場合、 適正風量は弱が初心者で、慣れてきたら強にしましょう。
ヘアセットは時間がかかるので、最終的にはドライヤーの風量を最大にしてもヘアセット出来るようにした方が絶対良いです。
『美容師も理容師もなりたては初心者なので、やれば誰でも出来るます。』
まずは挑戦ですね!
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