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もしも美容室が自粛になったらどうなるのか[悲観]

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記事POINT

もし美容室が自粛になった場合、パチンコ店同様一般の方々は、美容室を求めて他県へ移動します。そうなった場合、美容室でのクラスターは続出するでしょう。

 

美容室でクラスター認定されている美容室は少ないです。ですが新型コロナウイルス感染者が髪を切っていない訳はありません。今はまだ、一般の方々は美容室を求めて他県に移動する事はほぼないですが、もしも自粛になった場合は一般の方々の移動が始まります。美容室側からしたら嬉しい事ですが、感染源になってしまった場合は営業再起の難易度は高くなってしまいます。

 

美容室再起難易度が高くなる前にやる事

 

クラスター認定されてしまった美容室の営業再開難易度は高いです。どんなに新型コロナ対策をしていても一度クラスターになってしまったらお客様は急減します。

 

クラスター認定された時にどうやって一般の方々に公開されるのか...それはメディアです。メディア経由で一般の方々には公開されます。

 

よって、メディアに公開された時にコロナ対策をしていたかどうかはハッキリさせる必要があります。そうでないと、クラスターという悲観的イメージだけが一般の方々に染み付いてしまいます。

 

そうなる前に、既存のお客様にはコロナ対策の内容を事前に伝えておく必要があります。

 

楽観的考えをこの2年間は90%捨てるべき

 

売り上げが伸びた時に楽観的考えをもつ人も多いと思います。ですがその考えは合っているのかどうかを考えるべきです。

 

例えば「5月は売り上げが伸びたからもう大丈夫だろう」と考えたとします。これは本当に正しいのかどうかです。

 

5月の売り上げが伸びた理由は緊急事態宣言が解除された事によってお客様の移動が増え、それに伴って売り上げが伸びたのか、または髪を切る事を我慢していたお客様の我慢の限界が来て売り上げが伸びたのか...

 

このように考えていくと、次の6月後半、7月は売り上げが急減する可能性は大いにあります。となるとその対策をするべきです。悲観的考えに対して最善の策を繰り出すべきです。

 

まず7月、8月は売り上げが40%下がるという仮説を立てておきましょう。上がったら「ラッキー」外れても「ラッキー」というくらいの方がコロナの時は丁度良いです。

 

40%下がるのであればその40%分を他から稼ぐ必要があります。投資なのか新事業なのか...はたまた休業にして売り上げを50%落とし支援金をもらうのか...

 

このように考えて対策を練らないと、このコロナを乗り越える事は厳しいです。

 

ですが上がっている時に動いておけば、下がった時に勝つ事が出来ます。

 

なんでも対策が大事なのに楽観的視点をもつ人が多過ぎると思います。

 

こちらの動画で美容室がどうなるのかに付いてと、その対策に付いて話しているので見てください。

www.youtube.com