1000円カットはAIで無くなるのか解説
『1000円カットとAI』
・AIの時代はきてます。
・AI市場は3〜4倍になる未来予想があります。
こんにちは、@冨田です。
今回の記事では1000円カットがAIによってどうなるのかを解説しました。
この記事はこんな方におすすめです。
- 1000円カットの未来を知りたい方
- AIで低価格サロンがどうなるのか知りたい方
- これから低価格サロンで仕事をしようと考えている方
この3つに該当される方にとっては、この記事を読むことは有意義な時間になると思います。
*主観的意見と客観的意見を含めて解説していきます。
『目次』
- 低下価格サロンの市場シャアのついて
- 付加価値のない技術はAIで代行可能
- どうやってAIで1000円カットを代行するのか
- AIが怖いなら学ぼう
- 最後に
『低下価格サロンの市場シャアのついて』
低価格サロン(1000円〜2000円ほど)の市場シェア率はとても高いです。
美容室は年間3000店舗以上新規オープンしており、その中でも低価格サロンは多数あります。
ですが、美容室の就業員数は減少しているので、AIで代行せざるを得ない分野も出てきます。
それに加えて、理美容市場が数%減少したのですが、その理由が顧客の来店周期の長期化と低価格サロンの発展だと言われています。
『付加価値のない技術はAIで代行可能』
付加価値のない技術はAIで代行が可能です。
付加価値のない技術とは、カットだけをして接客を基本的にはしない業務です。
高速カットに特化したのが低価格サロンです。
確かに1000円カットのような高速カットを真似する事は難しいですが、カットのみの技術ならAIでも可能だと僕は思っています。
理美容師のような仕事は接客が大切です。付加価値の高い心と心の接客をするからこそ沢山のお客様が来てくれます。
ですが、、、その心と心の接客を求めていない人もいます。時間がなくとりあえずカットだけをしたい人もいます。
そのような方に向けた1000円カット業務を代行するAIはこれから出てくるでしょう。
『どうやってAIで1000円カットを代行するのか』
例えばAIによる長さを均等に切るカットです。
1ヶ月分(1.5センチ)をカットするだけのプログラムを組み込んだAIを作ることは可能なので、頭のいい経営者はこれから人材不足になる将来を見通してAIでのカット業務代行ロボットを現場に導入してくる未来も遠くはないでしょう。
ロボットは決められた型を遂行するのが得意です。
ロボットに機会学習をさせればAIでカットすることは可能です。
『AIが怖いなら学ぼう』
ここまで書いていて思うのがAIが怖いなら学ぶべきだということです。
おばけもそうですが、知らないから怖いだけです。
怖いのを克服する為にも、これからAIがどうなるのかを知る為にもAIについては学ぶべきだと僕は思っています。
僕は起業を目指す身なので、AIは独学で学んでいます。
AIについて学びたい理美容師はこちらの2記事を参考にして下さい。
『最後に』
理美容師になりたい人はAIへの不安を持つ方は多いと思います。
現に銀行員も数万人のリストラをされているのが現状です。もしかしたらそのような未来が理美容業界にもくるかもしれません。
まだ不確実な未来ですが、くる可能性はあります。
これから何かを守りたい人、またはAIの先駆者になりたい人はAIについて学ぶべきだと思います。それに理美容師とAIを混ぜると企業は大きく発展します。
僕はその未来を読んで、これから起業をする身としてAIについて一気に学んでいる最中です。