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理美容業界の今後・将来はどうなるのか『パート10』

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『理美容業界を徹底予想』


→理美容業界の今後の将来性に付いて予想してみた。

→理美容業界は果たしてどうなっていくのか。


 

こんにちは、冨田です。

 

理美容業界はこれから低価格サロンや、顧客の来店サイクルの長期化によって衰退するサロンが続出する可能性があります。

 

低価格サロンは、今後はAIによって代行される可能性がありますが、それはまだ先の話です。

 

顧客の来店サイクル長期化は、消費税等の税金が増税したことも関係していると思います。

 

消費税増税については、2019年度で10%になります。今後はもっと消費税が増税していく可能性が高いです。

 

国民年金の支払い金額も上がると、より『来店サイクルは長期化していく事でしょう。』

現に2017年度は、理容業界は来店サイクル長期化や顧客の高齢化等によって微減しています。

 

『理美容業界はこれからどうなるのか』

 

もちろんのこと、理美容業界日本経済は密接な関係をもっています。

 

『給与支給額が下がり増税しても、理美容室への来店周期は変わらない』なんてことは、ないに等しいです。

 

今で言うところの、牛丼チェーン店のような価格競争が起こる可能性はあります。牛丼チェーン店は数社が独占しています。このような『独占』は理美容業界で起こる可能性はないとは言えないでしょう。

 

補足すると、牛丼チェーン店はある企業が価格を安くするのではなくサービスを付けることで売上を伸ばしたとのことです。

 

この流れは、遅かれ早かれ理美容業界にくる可能性はあります。

 

『理美容業界と低価格チェーンについて』

 

低価格チェーン店は、これから増える可能性はありますが、付加価値のない低価格チェーン店の技術は『AIで代行可能です。』

 

AIは今では、人工知能機械学習深層学習という言葉でまとめられており、現在(2019年)は『日本の仕事を奪った事実はまだほぼありません。』

 

ですが、これからの時代は違います。AIの研究は進んでいるので、『人間の知能をモデルにして学習していくAIが理美容業界に参入する未来は遠くはないでしょう。

 

そうなると、付加価値のない理美容師の技術をAIが代行することも出来るようになっていきます。そしたら低価格チェーン店は、AIを導入してくるでしょう。

 

逆説的に言えば、理美容師で付加価値の高いサービスをする理美容師は残っていく可能性が高いです。

 

ここで言う付加価値とは、技術以外のサービスのことを指します。

 

『最後に』

 

この記事を読んでも、理美容師の方はこれからの将来を怖がる必要はありません。

ですが、これからの理美容師は多様性や情報収集能力が糧になってくる事でしょう。

これから理美容師として輝きたい方は、情報をいち早く察知して行動することをオススメします。

 

理美容師の今後を予想した記事はこちらです。

www.ribiyousitomita.com

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