美容師理容師のアシスタント時代に大切な事10こ
『美容師理容師のアシスタント時代に大切な事10こ』
→アシスタント時代の過ごし方で美容師理容師人生変わります。
こんにちは、冨田です。
先日のツイートはこちらです。
美容師理容師のアシスタント時代に大切な事はこの10こ。
— 冨田 光樹 / Koki Tomita (@S_h_koki0726) 2019年6月8日
⓵諦めない
⓶諦める事を諦める
⓷継続する
⓸誰よりも練習する
⓹スタイリストは通過点と決める
⓺先輩の技術を見る
⓻イメトレを何回もする
⓼髪型の事を常に考える
⓽時間を沢山練習に使う
⓾カットモデルを沢山切る
やるかやらないかです
上記のツイートで書いた、美容師理容師のアシスタントで大切な事10こに付いて、具体的に解説していきます。
- 1・諦めない
- 2・諦める事を諦める
- 3・継続する
- 4・誰よりも練習する
- 5・スタイリストは通過点と決める
- 6・先輩の技術を見る
- 7・イメトレを何回もする
- 8・髪型の事を常に考える
- 9・時間を沢山練習に使う
- 10・カットモデルを沢山切る
- 最後に
1・諦めない
まずアシスタントの方は『諦めない』と決める事が大切です。美容師理容師業界含め、どの業界でも入社してから3年以内の離職率は約30%です。
継続して夢に向かっているだけで、全国の同期の約70%には入れます。
2・諦める事を諦める
次に『諦める事を諦める』と言うマインドをもちましょう。
他からの誘惑を一切無視して、ひたすら夢に向かい、そして「自分はもう理美容師としてしか成功出来ないんだ!」と思い込みましょう。
そうする事で、理美容師以外で生きる事を諦める事が出来ます。
もしも今後分散させたい方も、まずは美容師理容師として結果を残してからにしましょう。
全部が中途半端だと、結果は出しにくいです。もしも美容師理容師で決めたなら、美容師理容師としてまずは結果を出してからです。
3・継続する
『継続する』ことはとても重要です。
アシスタントの内は特に、継続して練習しないとスタイリストにはなれません。
継続する為の具体的な方法としては、まずは3週間毎日練習をする事です。
そうすると習慣になります。
継続する為には『習慣化』しましょう。
4・誰よりも練習する
誰よりも早くスタイリストになりたいのであれば、圧倒的に『誰よりも練習する』ことを心掛けましょう。
効率化はその次です。
集中して圧倒的な練習量を積む事は、今後経験としてもいきます。
やるからには徹底的にやりましょう。
大切なのでもう一度書きますが、圧倒的に練習した経験はどの分野にも活かせます。
5・スタイリストは通過点と決める
たまにスタイリストをゴールに設定している人がいますが、それだとスタイリストになってからブレる事があります。
あくまで『スタイリストは通過点と決める』のマインドで、「自分はスタイリストになるのは当たり前。」くらいの方が、絶対的に大きな飛躍が出来ます。
進む道は先の先の先くらいを見据えましょう。
6・先輩の技術を見る
『先輩の技術を見る』理由は沢山あります。
一つの理由が、先輩の技術が基準でお客様がリピートしているからです。
そして、スタイリストになれるかどうかを決めるのは先輩です。
先輩が技術で要点を置いている所を重点的にチェックしましょう。
そして分からなければ聞きましょう。聞く事で自分の意識を伝える事が出来ます。
7・イメトレを何回もする
技術職は頭で思い浮かべた事を具現化する職業です。
イメージ出来ない事は具現化出来ません。
自分の頭の中で、カットから完成したスタイルまで具体的に思い浮かべる事が出来るようになるまで『イメトレを何回もする』ようにしましょう。
具体的に細かい部分まで、イメージ出来るようになればカットが上達している証拠なので、是非実践してみて下さい。
8・髪型の事を常に考える
『髪型の事を常に考える』とは、ここでは通勤や通学での、電車やすれ違う人のスタイルを見て考察する事を指します。
どこにいても髪型の事を考えてしまうくらいになれば、いざスタイリストになった時にも、年代に合わせたお客様の気持ちが分かるようになります。
もう自分はスタイリストになると決めて、将来の事を見据え、指名をとる為にも髪型の研究をしましょう。
僕がそうだったのですが、慣れてくると髪型を見て一瞬で展開図が出てきます。
9・時間を沢山練習に使う
アシスタントの内は、練習こそスタイリストになるまでの近道です。
重複しますが、圧倒的に誰よりも練習しましょう。
『時間を沢山練習に使う』という事は娯楽をカットして練習するという事です。
1時間友達と飲みに行くなら1時間練習した方が、確実に将来の為になります。
10・カットモデルを沢山切る
これで最後です。
『カットモデルを沢山切る』事で実践経験が積めます。
たまにカットモデルを練習台として捉える人がいますが、カットモデルは練習台ではありません。
カットモデルも同じ人間です。
『お客様=カットモデル』なので、アシスタントの内から沢山カットしておく事はとても大切です。
僕の働く会社は、早期育成の早期スタイリストデビュー出来るサロンなので、同業者から心配されますが、僕はスタイリストになるまでに200回〜300回程カットモデルを切りました。
そのおかげで今があると思います。
やるからには圧倒的にやりましょう。
最後に
いかがでしたか?
この記事を読んだ方は、可能であれば行動して欲しいと思います。
読んで「良かった〜」で終わるのは6流くらいです。読んで何か行動まで落とし込める人は、それだけで2流です。
1流の人は、誰かのノウハウに自己流も加えて結果を出す人です。
1流目指してやり抜きましょう。
楽しむ事も忘れたら駄目ですよ。
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