美容師理容師は知識がないと固定費月13万以上かかる
アシスタントは固定費が高い
アシスタントの時期に知識がないと固定費は月13万円以上払う事になります。
美容師理容師は費用は自己投資のみに向けるべき
安定するまでは自己投資のみに費用をかけないと成長が断然遅くなります。
固定費を知らないと月に13万円以上払う事になるので要注意。
知識をつけておく事で固定費を少なくする事は可能です。この記事を見て少しでも固定費を下げましょう。
こんにちは、冨田です。
先日の記事はこちらです。
今回の記事では固定費について書きました。美容師理容師は社会人なのに固定費が高い仕事なので、固定費は限界まで落とさないと自己投資する費用は減ってしまいます。
自己投資費用を残す為にもこの記事を読んで頂きたいです。正直固定費が高いと自己投資費用が減って成長は断然遅くなります。
この記事が意味のある方はこんな方です。
- 美容師理容師でスタイリストの方
- 美容師理容師のアシスタントの方
- 美容師理容師を目指している方
- 他業種で固定費に悩んでいる方
- 賃貸物件の初期費用を落としたい方
*この5つに該当しない方には無意味な記事になっておりますのでご了承下さい。
記事目次
- 美容師理容師の固定費は具体的にどれくらい
- 美容師理容師が固定費を落とす方法
- まとめ
この3つに沿って書いていきます。それでは早速。
美容師理容師の固定費は具体的にどれくらい
知識がない方がただなんとなく固定費を払うと内訳はこのようになります。
*一人暮らしをされている方参照です。
細く計算してみるとこれだけの費用がかかります。ここに食費等や保険料等も含めると固定費は約18万円です。これだけで給料の大半はなくなります。
この月の固定費は限界まで落としましょう。その方法は次に解説していきます。
美容師理容師が固定費を落とす方法
上記のグラフを見て頂くと分かるように美容師理容師の固定費はとても高いです。他業種の方も共感する面があるかなと。これは知識がないと固定費を下げる事は出来ません。固定費を下げる方法は下記で解説します。
- 家賃→50000円以内に住む
- 光熱費→電気代水道代ガス代を12000円で抑える
まずはこの2つについてです。家賃は初期費用で約25万円程かかり、そこから毎月の家賃が発生するというのが家を借りる際の仕組みです。『賃貸物件』
始めに初期費用をカットしましょう。初期費用を落とす方法を下記にまとめました。
敷金は万が一の時の担保で支払うので正直入社直後に支払うよりも稼げるようになってから支払うのがオススメです。退去の際に他の名目で支払う可能性があります。
礼金は大家さんにお礼をする為の費用ですので礼金なしの賃貸物件の方が良いです。もしも礼金なしでもお礼をしたい場合は、住んでから何かモノでも送る事をオススメします。
仲介手数料をカットする事も可能です。職場近く出身の上司やスタッフもいるので、その中で不動産会社に知り合いがいれば出来ます。
仲介手数料とは不動産会社に支払うお金です。僕の周りにもこのような方法で仲介手数料をカットされている方は数人います。
超重要↓
*火災保険は絶対入りましょう。万が一火事を起こしてしまった場合、数千万円以上の損失になるので火災保険への加盟は不可欠です。
高級賃貸物件に住みたい方は将来的に住む事をオススメします。美容師理容師も他業種と同じで固定費が高いと自己投資費用が少なくなってしまうので、断然成長が遅くなります。
数年後に住む事にして、まずは『家賃50000円以内の職場から近い所に住み、時間とお金をつくりましょう。』
次にウィッグ代です。
カットウィッグ代を下げる事は正直難しいです。ですがあるとするのであれば『通われていた専門学校からウィッグを頂く事』でしょうか。
「そんな事出来るの?」って思うかもしれませんが、結論から言うと出来ます。僕も刈り上げの練習の時は長いウィッグを一気に短くする事が勿体無いと思ったので10体程使用済みウィッグを頂きました。
この方法を使っている方は意外と多いので、もしも学校から頂けたらもらいましょう。
*ウィッグを頂けるかは専門学校によります。
あと他にはメルカリやヤフオクで未使用ウィッグも安く購入出来るので、そのような一般(C)から一般(C)の売買サイトも使いましょう。
企業(B)からの購入だけに頼ってしまうと費用は高額ですが一般(C)からの購入にも頼る事で約30%程ウィッグ費用を落とせます。
次はハサミローンです。
ハサミは大体3丁書います。内訳はセニング2丁。ベース1丁でしょう。セニングが一丁50000円でベースが100000円だと合計で200000円です。この高額な金額をローンで買います。業者によっては12分割〜36分割まで出来ます。
大体は銀行引き落としや直接取り立ての際に料金を支払うのですが、他にもクレジットカードでの引き落としが出来ます。
銀行引き落としや直接の取り立ての際は、お金を支払うだけで何も残りませんがクレジット引き落としの際は若干の利子がかかる分ポイントが付きます。
カード会社によって利子額やポイント還元額は違うのでクレジットカードでの引き落としを希望される際は他社同士を比較してから登録しましょう。
僕はセゾンカードを使っているのですが、理由としてはセゾンカードは海外旅行の際に保険が効くからです。
他にはPONTAカードや楽天カードがあります。年会費用は正直勿体無いので年会費無料で作れるカード会社が良いです。他にも三菱カードもあるので参考にして見て下さい。
*僕が現在紹介出来るクレジットカードこの4つです。
もしも作るのであれば年会費を見て信頼出来る会社にしましょう。
クレジットカードは信用にもなるので作り過ぎだけには注意ですが、とても便利なので最低一枚は保持する事をオススメします。
次に奨学金に付いてです。
奨学金を借りている方、今後借りる方は利子なしの奨学金を借りましょう。
第1種奨学金を借りれば基本的には利子はないのですが、第1種奨学金の審査が通らない方もいるので、その場合は第2種奨学金になります。最大年利3%で高額ですので、もしも借りる際は、どれくらい月の固定費になるのかを計算してから借りましょう。
*間違っても最大年利3%以上は借りない事をオススメします。数%と聞くと安く感じますが、安い所があるのに高い所で借りる必要性は一切ありません。
接待代は高いので、自分でお店を決めてオシャレで安いお店にする事がオススメです。又は入社当時は先輩に思う存分甘えましょう。今現在僕は後輩に奢る側ですが、入社当時は甘えてました。いつか後輩に同じように奢ってあげましょう。入社当時は仕方のない事なので上司の方も理解しています。いつか恩返しすれば大丈夫です。
次は仕事着代です。
もしも働くサロンに制服があれば良いのですが、基本的にはありません。ご自身での購入になります。
故にこの固定費を落とすのは難しいです。学生の内に服は揃えておく事をオススメします。
新品がいいと言う方は費用はかかってしまうのですが、古着に抵抗がない方は固定費は安くなります。
古着屋で買うのもいいのですが、古着屋はあくまで企業(B)なので一般(C)からの購入の方が安い場合もあります。
買って使わなくなった服を捨てるのはもったいないので、どこかで売りましょう。
捨てるよりもWIN WIN でお金と服を交換する方がいいでしょう。
メルカリとかもいいですが、下記のようなサイトでネットショップを構築してビジネスを学ぶのもありです。
60日間お試しキャンペーン中♪ネットショップ開業は【イージーマイショップ】
0から始めると学べる事は沢山あるので面白いです。僕は今はメルカリでそのような事も学んでいますが、なかなか楽しいです。
誰でも出来るネットショップの運営は将来とても活用出来ます。自己能力は色々な所で可能な限り高めましょう。
労働所得も楽しいですが、このようなビジネスも楽しそうですよね。
上記のように固定費のカットは可能です。家賃でいうと初期費用のカットも出来ます。知っていると知らないでは出費は大きく変わるかなと。
他にも固定費をカットする方法は多数あるので実践して見て下さい。
まとめ
今回の記事は、美容師理容師は知識がないと『固定費が13万以上かかる件』でした。その固定費は少なくする事が出来るという事に付いてでした。
上記にも書いたように固定費をカットする方法は沢山あります。その固定費は限界まで下げましょう。
*上記の方法はほんの一部ですので、もっと固定費を下げる方法はあります。最低限上記の方法のどれかだけでも実践して見ましょう。
最後に
僕はTwitterやInstagramもやってますので、良かったらそちらもフォローお待ちしております。
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