美容師理容師が同業に転職する際の注意点
美容師理容師が同業に転職する際の注意点
こんにちは、冨田です。
この記事では美容師理容師が同業に転職する際の注意点について具体的に書いてあります。
結論から言うと、転職をする際に目先の給料に執着するといい転職は出来ません。
美容師理容師が同業に転職する際の注意点
上記でも書いたように、転職をする際に目先の給料に執着するといい転職は出来ません。
その理由としては、目先の給料に執着してしまうと、気持ちが満足して将来の事を考えなくなるからです。
確かに目先の給料も大切なのですが、どちらかと言えば、将来的な給料を意識するようにしましょう。
まず何故、自分が転職をしようとしているのかと考える
美容師理容師の離職率は3年間で約30%。10年間では約90%です。
これだけ聞くと、多いと思うかもしれませんが、これは日本の中小企業の3年間の離職率も約30%なので、然程変わりません。
日本は転職してから満足している人は約50%と言われていますが、それは自分が転職をする理由を明確に出来、そして嫌な現状から離脱が成功しているからにあります。
美容師理容師も同じであり、まずは『自分が何故転職を考えているのかを明確にする事が、いい転職先を探す最善の方法でもあります。』
でもこの3つの理由の転職理由の方は、どこへ行っても同じだと思うので自己成長が大切です。
美容師理容師の悪い転職理由
上記でも書いたように美容師理容師には悪い転職理由というのがあります。それはこの3つです。
- 遊ぶ時間が欲しい
- 目先の給料をあげたい
- 人間関係が悪い
この3つの転職理由が何故、良くないのかを解説していきます。
悪い転職理由3選に付いての解説
<悪い転職理由>
1・遊ぶ時間が欲しい
遊ぶ時間が欲しいのに、転職して他の会社に雇用されているようでは時間拘束があるので結局遊ぶ時間を取ることは限られます。
これは他業種でも同じことが言えるのですが、遊ぶ時間が欲しいのに雇われるという考えでは、自由な時間を作ることは正直難しいです。
2・目先の給料を上げたい
美容師理容師業界は若い内が勝負の業界なので、目先の給料よりも将来的な給料が大切になります。
正直、目先の給料が高いサロンはありますが、将来的な給料が高いサロンは少ないです。
どの業界も同じですが、人材が欲しいサロンは多いので、目先の給料を上げる事で求人をしています。
目先よりも将来的に稼げるかどうかを考えましょう。
3・人間関係が悪い
人間関係が悪いのは、自分次第で改善することができます。
人間は本質的には変わらないので、他人の責任にせず、自分の責任を捉えて環境の人間関係を改善する事が大切です。
セクハラの多いサロンは論外なので即訴えてから離職する事をオススメします。
訴える事で自分ではなく、今後の女性が救われるので辞める前に悪い環境を改善しましょう。
最低最悪の環境の場合は別で、そこに使う労力は勿体無いので転職してもいいかなと。
改善できるかどうか自分次第です。
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