理容師美容師の環境『サロン』選びの注意点と方法
就職サロンや将来のサロンを選ぶ為の注意点とその方法をまとめました
大事な内容をまとめたので皆さんの知識にして頂きたいです。
『自分の働くサロンはどのようなサロンがいいのか。自分に合ったサロンはどういったサロンなのか。基本的には学生の方向けですが転職を考えている方向けでもあります。』
このブログを最後まで見ると将来就職するサロンや転職先が決めやすくなります。まだ就職は先の学生さんはブックマークしてその時に見て頂くと嬉しいです。
今回の内容はこちら
・サロン選びの前に大切な事
・自分が幸せに働けるサロン選びの方法
僕は今はスタイリストとしてカットしておりサロンでは副店長をしております。そして約3年程で独立します。←公開する事で信憑性の高くなればと思ってます。
サロン選びは将来性で決めるべき
— 冨田 光樹 (@S_h_koki0726) 2018年11月29日
自分の求める将来設計に向かえる制度があるか。使い捨て理容師美容師にされないか。目先の楽しさだけの理美容室は沢山あります。ですがそこに加えて将来性となると制度が必要です。環境選びも自己成長の一つなので自分に合うサロンを選ぶべき。#理容師 #美容師 #進路
*こちらのツイートにも記述してあるようにサロン選びで人生決まります。
サロン選びの前に大切な事
サロン選びの前にはまず自分の目標や夢の再確認が大切です。『一生涯雇われスタイリストとしているのか独立してスタッフを束ねるリーダーになるのか』大まかにはこの二つ。もっと具体的に言うと『給料をもらう側か給料を渡す側か』です。どちらでいたいかをまずは決めて下さい。
*『最低限これだけでも意識しておけば自分の進路は決まりやすいです。』
自分が幸せに働けるサロン選びの方法
先ほどの二つについて
➀一生涯良い給料を貰えるサロンとは
➁スタッフに給料を渡す側『経営者』になりやすいサロンとは
一生涯良い給料を貰えるサロンとは
一生涯給料をもらう側でいたい方はサロンの福利厚生の欄を確認して下さい。確認する内容は『雇用保険、社会保険か国民健康保険、住宅手当、育児手当、歩合給の度合い、産休制度』
最低でもこちらの6つは確認して他社と他社を比べてみる事が大切です。
*一生涯雇用されていたい方は、歩合給「頑張った分だけ貰える給料」よりも固定給が将来どれくらいまで上がるのかを見ないと大損します。
→年齢を重ねる毎に自分のお客様は引っ越し等でいなくなり、若いスタッフが新規さんをカットするのでどんどん歩合給が減る為です
歩合制の給料が良いだけではNGな理由
例えばこういう事です。
歩合給で手取り30万円が10年間続いてそこから自身のご指名のお客様が減りどんどん手取りが落ちて手取り『固定給+歩合給=月収20万円』になった場合の計算。
『30万円×12ヶ月×10年=10年で3600万円』
そこにもう10年分の月収20万を加えた場合
*上記と合わせて合計20年の給料<手取り計算>
『20万円+12カ月×10年=2400万円』
20年間合計で5400万円。
次は毎年1万円ずつ給料が上がっていく場合の20年間の給料はこちら
<まとめて計算>
20万円×<毎年1万円プラス>で20年間
20万円×12ヶ月=240万円
21万円×12カ月=252万円
22万円×12ヶ月=264万円..........
........20年後
月収40万円×12ヶ月=480万円<手取り>
20年間合計7560万円
この差は一目瞭然です。『その差額2160万円。』
そうなんです。{毎年コツコツ上がっていくサロンの方が20年間の給料は高いです。}
*あくまで手取り計算
この計算は覚えておきましょう。目先の給料に惑わされずに一生涯でみる事、最低でも20年間「40歳」までの計算はしておきましょう。
スタッフに給料を渡す側『経営者』になりやすいサロンとは
福利厚生では最低限の給料と毎月貯金が5万円くらい出来れば大丈夫です。大体12ヶ月×5万円=年間貯金が60万円×5年間=300万円。
『300万円あればそこにプラスで消費者金融等から600万円借金すれば小さい店舗は作れます。』
*600万円借りる為にもクレジットカード等の滞納は独立3年前には返しておきましょう。融資が降りなくなります。
ですが小さい店舗スタートを望んでいない方でもう少し大きな店舗を自分で作りたい方は入社するサロンに『融資制度や投資制度』があるサロンがオススメです。
サロンに投資制度や融資制度があるとどうなるか
簡潔に言うと独立しやすいです。もっと具体的に言うと自分が独立する時にサロンから融資や投資をしてもらえる為、消費者金融から借りるお金も安くなり独立してからの毎月の固定費は安くなります。
その制度内容にもよりますが消費者金融でお金を借りると利子もかかるので最終的な返済額は減ります。
又は融資金と投資金も合わせると自分の手持ち金も増えるので消費者金融からはより高額な額を借りる事が出来ます。
故に大きな店舗が作れます。
*投資融資制度があるサロン探し方法はこちら
1500万円〜2000万円お金が集まれば立地にもよりますがイス6席以上のお店が作れますので独立される方は投資又は融資制度があるサロンがオススメです。
最後に
今回の記事を読んで学生さんや転職を考えている方の考えに何かプラスになればなと思ってます。
今後とも記事書いていきますので何卒宜しくお願い致します。
理容師美容師は夢のある仕事です!
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ツイッターの内容はこのような事を載せてます。
実は僕同期の中でスタイリストになるの1番遅かったんです。「なんでこんな不器用なんだろ」って思っていたのですが、諦めたくはなくて必死に練習して、スタイリストデビューノルマの6倍(300人程)カットモデル切って、誰よりも練習をして、今では中心で切ってます。諦めなければ何でも叶いますよ。
— 冨田 光樹 (@S_h_koki0726) 2018年11月30日
理美容師は国内約73万人なので、その中で勝つには本気で考えて個性を生かさないと勝てません。会社名に頼り過ぎてしまうのはNGで、理由は個人で出た時に勝ちにくいからです。個人の力が大きいからこそチームの力は大きくなります。
— 冨田 光樹 (@S_h_koki0726) 2018年11月30日
せっかく理美容師やるなら、会社名に頼らず個人名を大きくするべき。
#理容師美容師 は「稼げないよ。やめた方が良いよ」って言われましたみたいな相談良く聞きます。多分これ結構な人言われてます。心配してくれているのはわかりますが、そこで本当にやめてしまったらそれまでです。もしかしたら一生後悔するかもです。どんな仕事であれ勝ち方はあります。やれば出来る。
— 冨田 光樹 (@S_h_koki0726) 2018年12月1日
冨田より