美容師理容師は素直な人と素直でない人の差は大きい
こんにちは、冨田です。
今回の記事では美容師理容師で『素直な人』と『素直でない人』の差に付いて具体的に書きました。
結論から言うと、美容師理容師のような対人の仕事は素直でいる事こそ成功の元です。
美容師理容師は人型ビジネスなので人間関係が最重要である
『ビジネス』と聞くと、「結局金か」「お金のことか」となりがちですが、それは半分正解で半分不正解です。
仕事はお金が発生する以上、ビジネスと言う表記が正しいです。
でも美容師理容師のような仕事は人型ビジネスであり、人間性が最重要になるので、もしかしたら『ビジネス』と言う表記は正しくないのかもしれません。
価値観と捉え方次第でこれは変わるのですが、今回は『ビジネス』と言う表記で書いていきます。
重複しますが、美容師理容師は人型ビジネスです。
接客を通して人対人の仕事をするのが美容師理容師です。
『人対人』と言うことは対人関係を仕事上で重視する事になるので、人間性がとても重要になるということに繋がります。
どんな仕事も同じなのですが、人間性が素晴らしい人は仕事での飛躍はしやすいです。
美容師理容師は素直な人こそ飛躍しやすい理由
『素直さ』と聞くと何でもかんでも「はい」「わかりました」と言い、実行する事だと思う人もいるでしょう。
でもそれは若干違うと思います。世の中には理不尽な事も沢山あるので。
もっというと、全てを「はい」と言って疑わない事は間違いですが、全てを「はい」と言って実行しない事も間違いです。
何が言いたいかというと、「正直なんでも実行して見ないと分からないよね」という事です。
もしもあなたに上司がいるとしましょう。その上司に何か練習方法のPLANを提示してもらった時にあなたはそのPLANを実行するかどうかです。
大体、その人の技術量に比例して無意識的に選択するでしょう。
迷った結果「やってみます」となれば、まだ良いのですが「やりません」となりそれを言語化して伝えた時点で、素直ではない事にあります。
やらないという事は何も残りません。「とりあえずやってみよう」という人の方が経験値もつきますし、上司からは好かれます。
ここからがもっと大切な話になるのですが、素直でいる事は能力値向上以外にも対人関係でとても重要になります。
僕は素直さの本質は『対人関係で良好な関係を気付く事』だと思っています。
上司も人間なので、承認欲求があります。誰かに指導をする時に素直に実践してくれる人は可愛いですしチャンスを与えたくなります。
素直さ一つで、後輩と上司の間で良い関係を気付く事が出来るんです。
そしてそれはチャンスにも繋がります。
素直な人にはチャンスを与えたくなりますし、素直でいない人にはチャンスを与えたくなくなります。
美容師理容師のような個人でお客様を抱えているという特殊な業態の仕事では、先輩からチャンスをもらう事は何より重要です。
チャンスをもらう方法は、美容師理容師では『素直さ』だと僕は考えています。
この素直さは『3ヶ月程実践したら自分の能力になるので、是非やって見てください。』
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