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美容師理容師が技術だけで生きていける誤解『AI』

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『美容師理容師は技術だけで生きていけたらみんな稼げている』

 

こんにちは、冨田です。

この記事は下記の三者に向けた記事構成です。

  1. 美容師又は理容師の方
  2. 美容師又は理容師を目指している方
  3. 知人に美容師理容師がいる方

この三者以外の方にとっては無意味は記事構成になっておりますので、ご了承下さい。

 

美容師理容師が技術だけで生きていける程、現実は甘くありません。先日、技術だけを極め続けて独立し、経営が上手くいかなくなったと言う話を聞いたので、記事にしました。

 

『美容師理容師とAI・SNSについて』

 

美容師理容師は若い時が勝負の職業です。これ程までに『年齢に左右される職業は少ないです。』

若いうちに技術や指名数のみで満足している人程、将来後悔します。例えば入社してから20年後、自分がどのようなポジションにいるかを考えて見て下さい。

 

今から20年後ですと、この記事を書いている現在は2019年なので2039年になります。もうこの時には、最近注目のAIも本格的に活動されており、もしかしたら美容師理容師の仕事でもAIを使用しているかもしれません。

 

2045年にはシンギュラリティの時代という人間界の分岐点がくると言われています。

シンギュラリティを簡単に書くと『人工知能が人間の頭脳を超える』と言う事です。

 

「そんな時代が来ると言われているにも関わらず、技術のみで勝てるんですか?」と言う事です。

そしてこれから5G~6G~7G~と通信速度も早くなってきます。

 

お客様がこれだけ通信速度が早くなると美容室、理容室を何で検索するようになるのかを考えて見て下さい。

 

基本的にはインターネット、10代だとSNSが主流でしょうか。そしてここにYouTube検索も増えてきます。

 

そうなった時に、地域密着型でインターネットや SNSをやっている美容室理容室と地域密着のみに拘る美容室理容室はどうなるのか。考えてみてください。

 

確実に前者の美容室理容室の方が、有利です。お客様の来店経路を1つのみに絞ると10年はよくても20年後は別です。

 

この時に、美容師理容師はどう生きるか。

 

これからの時代は『〜の職業はAIに奪われる事がない』なんて事はないです。なんだかの形で仕事を奪われます。

 

奪うと言うよりは『 AIを使える人とAIを使えない人』では大きく将来に差が生じます。まだ、「AIなんて怖くない」と思っている方、これからとんでもない将来がきます。

 

ある大手企業の社長さんは『2045年を境に人間界が終わる』とまで言っています。そしてこの意見には賛同者はとても多かったとの事です。

 

『生きる』と言う事を美容師理容師の方ももっと考えて見てもいいかもしれませんね。

 

 

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