美容師理容師の国家試験は難しいのか
美容師理容師の国家試験は割と合格率は高いことの証明の記事です
こんにちは、冨田です。
この記事は『美容師理容師』を目指す学生や、これから転職されて『美容師理容師』になる方に向けた記事構成になっております。
美容師理容師の資格取得は難しいと思っている方、又は資格取得が難しいが難しいと言われた経験がある方はこの記事を見て頂きたいです。
記事目次
- 美容師理容師免許の合格率は
- 美容師理容師免許取得難しいのか
- どうすれば合格率は上がるのか
- まとめ
- 最後に
この5つに沿って書きました。それでは早速。
美容師理容師の合格率は
理容師美容師試験センターによると『合格率は50%~80%』とまばらです。その年度によって合格率は変わります。
平成30年度
理容師免許合格率57.5%
美容師免許合格率50.5%
その他高い年度だと
理容師免許合格率75.1%
美容師免許合格率89.1%
*美容師理容師の国家試験は年に2回あるので、その中の1回を抽出して記載しております。
上記の統計のように『合格率』は年度によって変わるので、正直合格率が高いか低いかを明確には言えません。
ですが50%以上の年度が大半なので、2人に1人は合格します。
割と高めです。
合格率の高い年度と低い年度がある
年度によって合格率が変わります。あくまでここからは予想ですが『試験を作成する人が年度で変わる』可能性が高いと思っています。
高校から美容師理容師の専門学校に進学される方の数は、偏差値別でそこまで前後していません。
*ちなみに比較的進学校は美容師理容師になる方は少ないです。
そして専門学校の先生や講師の方が急遽全員違う先生や講師になる事も少ないので、やはり『試験作成の方が変わっているのか』
という結論に至りました。
あくまで自論です。
故に年度別の試験対策は専門学校の先生に聞いてみましょう。
全日制も通信制も先生に聞く事は基本的には可能です。
ちなみに理美容師の全日制と通信制についてはこちらの記事を参考にして下さい。
美容師理容師の資格取得は難しいのか
上記に書いたように、難しいかどうかは一概には言えません。ですが50%以上は合格されている年度が大半なので、正直簡単です。
過去問を沢山やれば出来ます。
僕の体験としては、僕は美容師理容師の筆記試験1ヶ月前に過去問で20点~40点程で最弱だったのですが、本番では94点で1発合格しました。
その方法はこちらの記事に書いてあります。
どうすれば合格率は上がるのか
美容師理容師の国家試験には実技と筆記があります。
正直、実技試験は『忘れ物』と『目立つ行為』をしなければ合格しやすいです。
目立つ行為とは、他受験者と『違う行程をしている』等々です。
合格率を上げる為には『忘れ物』は控えましょう。技術は下手でも受かります。
上手い下手よりも衛生面を見られるので、そこだけは入念に意識しましょう。
物を落とした時は『衛生委員、落としましたが消毒しました。』と言う、自己肯定発言は欠かせません。
これと類似の言葉は学校で教えて頂けるので、道具を落とした際の対処法は聞いておくように。
美容師理容師筆記試験
筆記試験は要点と、過去の出題傾向を過去問で学ぶ事をオススメします。
問題を作成しているのは人間なので、『傾向』と言った統計的な面が顕著に出てます。
過去問を解く事でご理解頂けるかなと思います。
まとめ
- 合格率は50%~80%で割と高い。
- 実技試験は目立たず自分は空気だと思う事。
- 『衛生委員落としましたが消毒しました』は必須。
- 筆記試験は過去問をひたすら解く。
- 試験前日は睡眠は沢山とる。
最後に
この記事を書いている僕も、美容師理容師の国家試験で悩まされてました。試験1ヶ月前に過去問20点~40点を出した時は焦りましたが、結果は試験本番94点でした。今思うとあの1ヶ月詰め込んで良かったなと思います。
正直、働いてからが美容師理容師は勝負なのでその第一関門として国家試験合格はしましょう。
やれば出来ます。応援してます。頑張って下さい。
過去の人気記事はこちらです。
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