ヘアセットにおける注意点をまとめてみました。
今回は『ヘアセットにおける注意点』をまとめました。
こんにちは、冨田です。
先日のツイート
今ブログでセットの記事を書いているのですが面白い事を発見。Googleで #メンズセット と検索するよりも #ヘアセット と検索をかける人の方が多い。そして #レディースセット と検索をかける人はほぼいない。男も女もまとめてヘアセットと検索をかける人が多いって事です。あくまでGoogleより pic.twitter.com/sWPjOk0Ase
— 冨田 光樹@理容師美容師 (@S_h_koki0726) 2018年12月24日
上記のツイートにもあるように『ヘアセット』という記述でのGoogle検索が多かったのでこのような表記をさせて頂きました。
書いている人はこんな人でこんな目標掲げてます。
この記事の内容はこんな感じ
- 髪の毛でダメージの出やすい部分は
- セットを持続させる方法
それではスタート
1.髪の毛でダメージの出やすい部分は
こめかみの毛と言われてます。この部分の毛は細いので直ぐに傷んでしまいます。カラーをした時に一番色が上がりやすい理由が『細い』からなんです。
この辺りです
この白丸の辺りの毛の事です。
*僕の昔の写真参照
他の毛と比べると細いので自分の髪を見てみると分かるかなと。
この辺りが痛んで切れたり縮れたりした経験がある方の悩みはこの仕事をしていると頻繁に耳にします。
その対策は
ですがここの毛はは輪郭を修正してくれたり骨格を修正してくれたりするので、どうしても『ドライヤーやヘアアイロン』で伸ばしてしまいます。僕も髪の毛が長い時はそうでした。
その度に髪の毛が痛んだり抜けたりしているのを毎月実感していました。そうならない為に僕が良いと思った方法はこちらです。
- 洗い流さないトリートメントでカバーをしてからヘアセット
- アイロンの温度を下げる
- ドライヤーは根元から毛を引っ張らない
基本的にはこの3つでこの3つを意識するだけで
- 髪の毛のダメージ
- 抜け毛
この2つの解消は少しでも出来るかなと。
特に男性は年々抜け毛は増していくので根元から引っ張るのは控えておきましょう。
でもこれだと一日長持ちするヘアセットが出来るか不安になるかもしれません。
結論から言うと出来ます。
その方法はこちら。
2.ヘアセットを持続させる方法
用意するものはドライヤーとワックス、スプレー<ヘアアイロン使う方はアイロンも>これらをまずは準備します。
少しだけ特殊な使い方をします。
それでは説明していきます。
こちら
- お湯で髪の毛を濡らす
- タオルドライで乾かす
- ドライヤーで8割程乾かす
- ボリュームを出したい部分の根元5㎜上をドライヤー3秒
- フロントも引っ張り過ぎずにドライヤーorアイロン
ヘアワックスをつける前に実践するのはこの5つ。『ドライヤーとヘアアイロンで8割程形を造ってしまいます。
*「美容師、理容師さんはヘアセット上手いよね」と言うのはドライヤー練習めちゃめちゃするからです。
次に実施するのはこちら
- ワックスで形や毛束造り
- スプレーを手に付けて前髪を固める
- 全体にスプレーをかけて固める
上記の記述にもあるように1と3はやってヘアセットしている方は多いのかなと。でも2をやっている方はあまり聞きません。逆にやっている方がいたら凄い。
2のスプレーを手に付けて前髪を固める事で一番大事な前髪をどこ毛よりも固める事が出来ます。『長い方は前髪の1/3に付けるのがオススメ。』
まとめ
今回はヘアセットについてまとめました。大事な日や毎日のヘアセットでの知識にでもして頂ければ光栄です。現場で働く身なので僕は上記の方法を良くサロンで実践しています。まずはお試し!
この記事が人気
Twitterには夢を追う方に向けて投稿してます。